テレワーク導入から職場改善へ

4ステップを行う中で多様な課題が表出、継続して取り組み中

■製造業H社様(従業員数53名)

<第1ステップ/現状分析>

テレワークを導入することの意義や意味を全社員に知ってもらうためのキックオフを実施。
全体会議で社長からご説明いただいた後、私たちからも進め方についてご説明を行い、
グループに分かれて意見交換会を試みようとした。


しかし、当初の想定以上に従業員の疲弊した様子があったのであらためて別日に、
より少数グループに分けてヒアリングを実施。

現場で働く方には超過勤務問題、残業の偏りが目下の課題であることがわかり、
経営層との認識のズレが大きかった。

そこで、まずは残業減少のために取り組むことが先決だと判断し、
経営層にご提案して、残業に関する職場の現状把握、課題解決から取り組むご了承を得た。

<第2ステップ/課題の洗い出し>

キーパーソンとなる5名との意見交換会を実施。
様々な課題の根底にある、共通した問題点を明確にしている最中。