テレワーカーの時間意識

2020年6月に全国のテレワーかー1000名に対して日本労働組合総連合会が行った調査によると、
「仕事とプライベートの時間の区別がつかなくなることがあった」と答えた人が71.2%、「通常の勤務よりも長時間労働になることがあった」と答えた人が51.5%
「深夜の時間帯(pm10 時~am5 時)に仕事をすることがあった」と答えた人が32.4%いました。



テレワークをする場合の時間意識・時間管理は、生産性向上には欠かせません。
メリハリをつけたり、うまく休憩をとって効率よく働くことは意外と難しく、もともと時間の意識が低かったり、スケジュール管理が苦手な人には、会社として事前に方法を教えたり、スタートしてからも丸投げではなくサポートが必要です。


テレワークの意義や目的の確認、そして社内での意識合わせをしっかりと行った上で、明確なルールを作ってそれを守るような仕組みを作ることが大切です。

まずは「意識のすり合わせ」から始めましょう!
私たちが対話の場を作ります。

                   (2020.6 日本労働組合総連合会の調査より)
<調査内容>
2020年4月以降にテレワークを行った全国の18歳~65歳の男女(会社員・公務員・団体職員・パート・アルバイト)1,000名の有効サンプルを集計。なお、回答者の地域別割合は、北海道・東北(6.1%)、関東(56.0%)、北陸・甲信越(3.0%)、東海(8.9%)、近畿(17.7%)、中国・四国(3.7%)、九州・沖縄(4.6%)