「時差」は前提の コミュニケーションを!

「テレワークはまだ導入していなくても時差出勤は始めた」というところも少なくありません。
これからは、会議やミーティングに全員揃わなくてもチームコミュニケーションはしっかり取れているようにすることが、大前提になってくるでしょう。

つまり、「あとから見ても(時差があっても)状況がわかる情報共有の仕方」にすることが大切です。
しかもタイムリーな共有でないと意味がないので、時間をかけて作り込んだ議事録を回しているのでは間に合わないでしょう。
(過剰な議事録が慣習になっていませんか?)

モレなく迅速に情報共有するためのツールとしてどれが最適なのか、もう一度見直す時期かもしれません。そしてこれは、議事録作成の省力化とあとからすぐに見直せるといった点で、出席していた人にとっても助かることなんです。


さらに「情報共有のルール」を決めることも必要です。(例:質問がある場合は○日後までに、など)


この土台ができたら、「同じ場所に同時にいなくても確実に情報共有ができる」といったチームコミュニケーションが出来上がるので、テレワークもスムーズに進むようになります。